現代思想 2013年12月号 現代思想の論点21
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青土社 2013年12月 238ページ
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また、雑誌の性格上、表紙・裏表紙に擦れた後があります。
特集 現代思想の論点21
討論
変化の手前にある現在 2013年の時代の経験
小熊英二 菅原琢 韓東賢
現代を見る
加速化する集団化と匿名の憎悪 森達也
レジスタンスの時代に 想田和也
この社会にはもう残侠伝は生まれない 青木理
「戦後レジーム/永続敗戦レジーム」からの脱却 白井聡
帝国の喪失と引きこもりの国民主義 酒井直樹
論点21
東アジアをいかに考えるか 孫歌
幻想が生む現実の暴力 安田浩一
現代税制の転換点 諸富徹
アベノミクス論に欠けている視点を問う 本山美彦
改憲問題を考える視点 愛敬浩二
主権と自治の危機 岡田和弘
ブラックバイト・全身就活・貧困ビジネスとしての奨学金 大内裕和
福島第一原発の汚染水問題 吉岡斉
2013年の民主主義 木下ちがや
ビッグデータ以降における思想の社会実装について
ドミニク・チェン
「婚外子裁判」と民法改正 二宮周平
国家による監視と内部告発 和田伸一郎
社会保障の論点 伊藤周平
「保活」する社会 善光院亜紀
出生前検査をめぐって考えておきたいこと 柘植あづみ
強面の国家で日本は生き残れるか 纐纈厚
シリア問題は世界に何を突きつけたのか 末近浩太
エジプト革命の課題 長沢栄治
成長から生活の自治へ 中野佳裕
オリンピックにおける排除の問題 小川てつオ
オルタナティヴな働き方/暮らし方 猪瀬浩平
連載
科学者の散歩道
災害実感力の喪失 佐藤文隆
依存症をめぐる臨床
ケアと共依存 信田さよ子
家族・性・市場
『造反有理』はでたが、病院化の謎は残る 立岩真也
研究手帳
遺影 佐藤守弘
現代思想 2013年12月号 現代思想の論点21